珈琲焙煎機を手作りで製作しています。
(豆を煎る論理に基づいた機構を備えています)
キャパスタ焙煎機は、ほかのコーヒー焙煎機に無い特徴を持っています。
コーヒーの雑味は、チャフが釜の中で燃えてその煙が豆にコーティングされることで焙煎臭となり、コーヒーの味の中に入り込み注出されます。
キャパスタはそのチャフが飛ぶ様子を特殊なガラスの窓越しに見る事ができるので、一ハゼが終わるまでに、ほぼ全て排出するようにダンパーの調整を行う事ができます。ですから、焙煎直後のコーヒーを雑味なく飲む事ができます。
論理に基づいた焙煎をご指導しますので
焙煎教室には行く必要が有ありません。
人まねや長年のカン、コツに頼る焙煎では、雑味の無い冷えても美味しいコーヒーを煎る事ができません。
キャパスタは豆を煎る、その論理に基づいて製作されています。
焙煎は豆を煎る方程式に基づき指導しますので、まったく焙煎の経験が無くても、香り、豆の味、コクを引き出す焙煎方法として水分を抜く工程、煎てパンチを受ける工程、味コクを付ける工程と焙煎手順を習うのでは無く、論理に基づいた焙煎をご指導します。
大手の焙煎機を製造しているFメーカー等の焙煎機を購入しますと、機械だけ納入されます。購入された方は、自分なりに何とか使いこなすか、解らなければ焙煎教室に通います。
多くの焙煎教室では各機能の説明とレシピに基づいた焙煎を何回も行い、体験と勘で、体で焙煎を覚えていくシステムです。何回か通うとなんとなく焙煎が解った気がして、それなりの焙煎豆ができて自家焙煎としてお店を開きます。ですから新豆が入荷した時等、水分か多いので悩む事ができてしまいます。これは焙煎の論理を先ず理解していないからです。
また焙煎機には排気機能とガス等の火力機能かあり、各調整できますが、何の為に、何時、どのくらいすればいいのか論理を理解していなく、勘と経験で焙煎している方が多いのです。
キャパスタには焙煎論理もお付けします。 遠方でおこしになれない方にはメール等で対応いたしますが、なかなか焙煎の真意が伝わりません。できるだけ旅費はかさみますが私の所にいらして焙煎とは何ぞや、の話を聞いてください。 できれば完成時点で講習を受けられ、その後一週間以内にご自分の所で思い出しながら焙煎の練習してください。 日が空くと習った事を忘れてしまうのです。 必ず得る物があります。 キャパスタを購入の方は焙煎教室に通う必要がなくなります。 その分出費が少なくなります。
特長
香煎工房の焙煎機は、様々な利点を持ち合わせています。
- チャフの排出にこだわって、ガラスのチャフ点検窓はチャフの排出を監視できます。
- 香が良く、雑味が無く、深みのある味を焙煎できます。
- キッチンの片隅に設置できる手軽さです。
- 豆を煎ることの論理に基づいた焙煎指導が付きます。
- ガスコンロはLPG,都市ガスご自身で交換可能です。
- 排気は換気扇でOK(排気を換気扇でできるのは1kg焙煎機までです。)
- 同じクラスの大手焙煎機に比べて大変安価です。